被災道路復旧に向けて

弊社では、元請け様より矢板工事などを請け負い、業者手配や材料手配などを行っております。
今工事は道路災害復旧工事となります。

工事箇所右側に擁壁があり、その復旧のため、土留めとしての仮設矢板を打設していきます。
この現場では地盤が固く通常の打設機械での施工は難しいため、硬質地盤クリアー工法にて施工していきます。

２枚目の写真が施工を行う機械です。
弊社が携わるのは仮設工事までですので仮設工事が完了しなければ、元請け様の本復旧工事が進まないという責任ある仕事を任されております。
多少のトラブル等もありましたが、無事打設は完了となります。

本復旧工事が完了した後に引き抜きの工事が完了して初めて工事完了となりますので元請け様のご指示があればすぐに動けるよう気を緩めずに工事の進捗を見守っていきます。

「道路は生活の要となるものです。弊社も迅速な復興の一役を担えるよう、日々尽力してまいります。」　山下

・工事箇所全景（施工前）

・クラッシュパイラー

・工事箇所全景（施工後）