2025/08/26
土木開発
能登半島地震からの復旧に向けて

先日、防舷材(ぼうげんざい)の工場検査立会に行ってきました。
能登半島地震の影響で港湾関係の工事が増えてきており、金太 土木開発部では港復旧工事に関わる様々な材料を納入しています。
その中のひとつに防舷材という材料があるのですが、その防舷材の工場立会検査がありましたので兵庫県にある工場にお客様と同行で行ってきました
・防舷材とは?
岸壁に設置されたゴム製の製品
船が港に着岸する際に岸壁を破壊しないようにクッション材として設置されるものです


既設の防舷材は経年劣化で朽ち果てており使いまわすことが出来ず、全て新品に交換します。
今回工場検査をした防舷材は9月に施工を予定しております。
今は道路や港などの復旧工事が多く稼働しており金太としても様々な材料納入をさせて頂いております。
1日も早く復旧工事が進むようスピーディーな材料納入を心掛けていきます。