2025/06/17

お知らせ

能登支店 令和6年能登半島地震からの復旧工事③

工事名 R6年度 応急仮設住宅ゴミステーション 設置工事

今工事は既存のゴミステーションに扉付きゴミ箱を新たに設置する工事となります。
既存のゴミステーションは囲いとネットで仕切られているのみで、カラスや猫による被害が発生しており入居者から改善の要望が出ている状況でした。

地元ゼネコンの下請けという形で工事を請負い、組立から設置、既存ゴミステーションの解体に至るまで全ての工程に携わりました。
入居者は地震の被害を受け、生活を再建するため仮設住宅に入居しておられる方々です。
ただでさえ不便な生活を強いられる中でゴミ問題は生活に直結した問題ですので早急に改善する必要があります。
今工事担当の山下はこういった入居者の問題を深刻に受け止め、一日でも早くという思いで対応していたそうです。
設置後は入居者の方々から「ありがとう」という言葉をいただきました。

「入居者は地震災害、豪雨災害を乗り越え また日常を取り戻そうとしています。少しでもその力になれるよう私達は復旧 復興に向け尽力していきたいと思います」(山下)

・施工前
・組立
・設置後